フォロワー600人達成感謝祭 49800円→35000円 5年前くらいに、ヤオガンシャン鉱山から ライトブルーの少しザラついた肌触りのフローライトが出土しました。今では入手困難な原石標本 流通量も非常に少なく、大変珍しい子です。 透明度もあるような量産型のヤオガンシャンフローライトも素敵ではありますし、人気が高いのも事実。 ただ、この子のような、奇抜なフローライトは 頭数が少なく、流通も限られていて、 大変マニアックなフローライトなんです！！ まるで、タフグミ（ソーダ味）を 連想させるそのフォルム！ 角ばったキューブが3Dに広がるクラスターで、 1番大きな結晶で、30mmほどもあり、 最大全長は100mmもあります！ 蝕像効果を受けたのか？と思うような その表面はザラついた触り心地。ライトで透かすと、その鮮やかなライトブルーに心癒されます。 中心部はにわかにライトグリーンになっていて バイカラーのフローライトであると分かります。 エッチド（etched）とは 蝕像（しょくぞう）という意味で 地中の温度や圧力の変化などにより 石が溶解されて、溶かされたような独特の結晶が形成されたものをさします。 この子の凹凸面をアップで観察すると、 規則性のある6角形のくぼみでしたので、 おそらくは、形成段階での変異か、この結晶の特性からくるくぼみだと思われます。 【鉱物標本は全て、その１つだけ。。。】です！ (● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾ サイズはmm表記です。 101×78×65 #天然石#蛍石#フローライト#鉱物#標本