ご覧いただきありがとうございます。 1970年代、U.S.A製のビンテージです。 各銃器メーカーは自社ブランドを冠した ナイフも展開しています。しかし、その ほとんどがナイフメーカーへの外注に 過ぎません。 実際に銃器メーカーによって自社生産 されたナイフは、S & Wのこの年代の このシリーズくらいではないかと思います。 出品したナイフはシリーズの中でも、 そのデザインと実用性から最も人気が あったモデル「アウトドアズマン」です。 デザインは鬼才ブラッキー・コリンズ氏。 ブレード鋼材は440系ステンレスの鍛造、 握りやすく手に馴染むシェイプのハンドル は、積層強化木ウェッソン・ウッドです。 重厚なバットキャップはネジ式で、外すと ハンドル内が中空になっており、サバイバル 用の小物を収納できるようになっています。 ランドール並みの440系ステンレス鍛造、 ブレードのグラインドやミラーポリッシュ、 リカッソとガードの境目のロウ付処置など、 カスタム・ナイフレベルの仕上げとなって います。 以下の4点をご理解頂ける方にお譲りしたい と思います。 ① シースは付属しますが、経年で革が縮んで おり、ナイフが入らないと思います。また、 　この初期型シースはスナップなどが腐食に 　弱い素材で出来ています。ナイフを実用 　されるなら、シースを自作されるか、 　オーダーされることをお勧めします。 ② 未使用ですが、箱出しの状態では充分な 　刃付けではなかったので、私が刃付けし 　ました。 ③ この時代のナイフは切るための道具であり、 　バトニングやチョッピングのような使い方 　を想定していません。また、中空ハンドル 　の特性上、過度の負担を掛けてはいけません。 ④ 元箱に入っていたパンフレットとインフォメ 　ーションカードが付属します。 　送料が高くなるので元箱は付属しません。 トラブル回避のため、値引き交渉、◯◯さま 専用には対応いたしません。 勿論、質問には対応いたします。 それでは、よろしくお願いいたします。